効果
足つぼは様々な「お悩み」に効果があるといわれています。
反射区を刺激することで、対応している器官が、人間の持つ本来の働きをするようになります。
また、足の筋肉をしっかりほぐすことで、血液循環がよくなり、体のいらないものが体の外に出やすくなるので、体を中からきれいにする効果も期待できます。
もともと人の身体には回復力、治癒力など非常に優れたものが備わっています。
通常のお疲れから、現代病といわれるものまで、広く効果が期待できるのも、足つぼならではでないでしょうか。
すわり仕事の方がここ最近とても多くなってきて、姿勢や、運動不足など、腰に負担のかかる人が昔よりも多くなってきている気がします。
腰は、様々な動きに関係してくるまさに要の場所になります。
普段運動をしない人は自分が驚くほど、筋力が低下していることもあります。筋力がなくなると、関節や背骨に負担がかかりやすくなります。
少しずつでも構わないので、運動をして筋力を取り戻しましょう。
花粉症(鼻炎)
日本人の花粉症の割合は4割近いというデータもあり、他人ごとではなくなってきています。
花粉症は、体に入ってきた花粉を体に不要なものと判断して、外に出そうとする働きで起こります。免疫が過剰反応しているのです。
足つぼは、過剰反応している免疫を通常の状態に戻そうとする効果が期待できます。
むくみ・冷え性
むくみ・冷え性の原因として血液循環が悪くなっていることが言えます。
ほかにも様々な原因はありますが、第2の心臓とよばれる足をもむことで足の筋肉が柔らかくなり、血行がよくなります。
足が柔らかい状態だと、冷えにくく、むくみも取れやすいので、柔らかい状態を継続することが大切といえます。
不眠
今の社会では、デスクワークが増え、人間関係などのストレスも多く、睡眠の量、質が必要な分だけとれていない人が多くなってきていると思います。
寝ることは、体を回復させることだけでなく、消化、記憶の定着など、寝ている間に様々なことをしています。
足つぼで不眠を解消する場所は、脳・足の筋肉をほぐすことで、静脈とリンパの流れが良くなり、副交感神経が優位に立ちやすくなります。
胃腸の不調
ほぼすべての人が毎日食事をすると思います。ですが、不規則な食生活や、食べすぎ、飲みすぎなどでなかなかいたわってあげれていない場所だと思います。胃腸はストレスなどにも敏感に反応しやすい場所でもあります。
ここがしっかり活動しないと、栄養が体に吸収されにくくなってしまいます。
足つぼで胃腸の不調を解消する場所は、胃・十二指腸・小腸・大腸・脳幹(小脳と同じ場所)になります。
対ストレス
ストレスが何を引き起こすかというと、体の働きを調整する「自律神経」、ホルモン分泌をつかさどる「内分泌」、外部から進入する異物から守る「免疫」などのバランスを崩します。体にとってとても大切な仕事を担っている部分ですので、バランスが崩れると、様々な問題が出る可能性があります。
目の疲れ・ドライアイ
パソコン・スマートフォン・テレビなど見ない日はおそらくないと思うくらい、生活になくてはならないものになってきていると思います。急激な変化に体はなかなか対応できていないかもしれません。光っているモニターを見ていて、視点もあまり動かないで、瞬きも少なくなっていると思います。目に負担が非常にかかりやすくなっています。温めたり、遠くを見たり、目をつむって休めたりと目のケアをしていきましょう。
足つぼで目の疲れ、ドライアイを解消する場所は、目、三叉神経などです。
便秘・下痢
胃腸と関係が深いですが、便秘の原因は、運動不足、水分補給不足などで腸の動きが鈍くなってしまうことで多く起こっています。下痢の原因は、ストレス、お酒の飲みすぎ、細菌などいろいろあります。実際には原因を取り除くことが早い解決方法ですが、反射区を刺激することで、内臓が活性化して、自ら通常の状態に戻ろうとしてくれます。
足の疲れ
座りっぱなし、立ちっぱなし、たくさん歩いた、何にもしてないのに・・・
などなど、足が疲れていたり、重かったり、だるかったり、原因は人それぞれです。ただし、疲れている人が、圧倒的に多くいることは間違いありません。
直接もみほぐすことで、驚くほどの軽い足を感じられると思います。
足裏から、ふくらはぎまで、ほぐれる強さで揉んでいきます。痛く感じる方もいらっしゃいますが、揉まれ終わった後の爽快感は間違いないと思います。